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「おすすめ!クリスマスプレゼント」

クリスマス特集 第一回 親野智可等先生に聞く
「おすすめ!クリスマスプレゼント」

教育評論家の親野智可等(おやのちから)先生は、クリスマスに図鑑をプレゼントすることをオススメしています。
その理由とは?親野先生が考える図鑑の魅力、図鑑との接し方とは?

クリスマスプレゼントは図鑑で決まり!

クリスマスプレゼントは図鑑で決まり!

私はクリスマスのプレゼントとして図鑑を、強く強くオススメします。
なぜかといえば、図鑑は知識の缶詰であり、頭に与える栄養が満点で、子どもを大いに伸ばしてくれるからです。

みなさんは、子どもの知的レベルを上げてあげたいと思っていますか?
もしそうなら図鑑です。

家の中に図鑑がたくさんあれば、子どもの知的レベルは間違いなくアップします。
迫力満点のカラー写真や美しいイラストに誘われて、子どもは図鑑のページをめくります。
そして、簡潔でわかりやすい解説とおもしろいコラムを読んで、どんどん知識を吸収します。
最近の図鑑は実によく工夫されていて、子どもを飽きさせません。

いわゆる机に向かってする勉強だけでは、子どもを知的に伸ばすことはできません。
日ごろ、リビングでゴロゴロしているとき、ソファに座ってのんびりしているとき、こういうときに何をしているかで子どもの知的レベルは大きく違ってきます。

ゴロンと寝転んだそのとき、目の前に図鑑があれば子どもは図鑑を見ます。
これがもう勉強そのものです。
何の努力も要りません。

そこに図鑑がなければ見ません。
こういった日々の積み重ねが一年、二年、三年と続き、最終的には圧倒的な違いになってきます。
家に図鑑が5冊あればその分だけ子どもは伸びます。10冊ならその2倍、20冊ならその4倍です。
私は「図鑑は一家に50冊」と言っています。

それらの全てが子どもの栄養になり、地頭をよくし、頭脳の性能、つまりCPUを向上させます。
子どもの吸収力には限りというものがありません。
それは無限大です。

図鑑に親しんでいると、知識が増えるだけではありません。
語彙が豊かになる、読解力がつく、理解力が磨かれる、情報処理力が鍛えられる、記憶力が向上する、集中力がつく、知的好奇心が高まる……。

これら全てをまとめてひと言で言うと「知的レベルが高い」ということであり、勉強をするときに必要な能力が全て伸びます。

これは、ある意味、先行投資です。
後々になって、「うちの子なぜ勉強しないんだろう?」などと嘆いても始まりません。
日ごろの生活で図鑑に親しんでいれば、自然に勉強もできるようになります。
そうならないはずがないのです。

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次回から編集部が未就学児、小学生向けにクリスマスプレゼントとして厳選した図鑑をご紹介します。
第二回は、「編集部厳選! クリスマスプレゼントにおすすめしたい図鑑」(未就学児向け)
第三回は、「編集部厳選! クリスマスプレゼントにおすすめしたい図鑑」(小学生向け)
また、それぞれの図鑑について親野智可等先生におすすめポイントをうかがいます。
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プロフィール

親野 智可等(おやの ちから)

教育評論家

1958年生まれ。本名 杉山 桂一。
公立小学校で23年間教師を務め、退職後は、全国各地のPTAや市町村の教育講演、本の執筆に精力的に取り組んでいる。新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど多数出演。
著書は『頭がいい子の図鑑の読み方・使い方』など、多数。
教師としての経験と知識を子育てに役立ててもらいたいと、メールマガジン「親力で決まる子供の将来」(http://www.oyaryoku.jp/)を発行。教育系メルマガとして最大規模を誇る。

親野 智可等(おやの ちから)
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